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あけましておめでとうございます
書道家の卿雲です。
多くの方に読んでもらえるような記事を
書けるように書道家としてさらなる成長
を目指して行きたいと思います。
さて、「せいちょう」には『成長』と
『生長』があります。両方とも対象が
育つ・大きくなるという意味ですが、
昔は明確な使い分けがありました。
『生長』は、「稲の生長」や「樹木の生長」
のように植物が育つときに用いられ、
『成長』は、「子どもの成長」や「会社が
成長する」のように植物以外が対象の時
に用いられていました。
現在では『成長』に統一されていますが、
仮に今「稲の生長」と表記しても間違いで
はないです。
良く知っている言葉でも、調べてみると
微妙な意味の違いや用途などに気付く
ことがあります
ずっと使ってきたはずなのに、奥が深い
最後まで読んでいただきありがとう
ございました。
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